一人でゆったりと自分だけの時間を過ごすのがソロキャンプの醍醐味!
コーヒー片手に焚き火を眺める時間は最高ですよね?
そんなキャンプは座っている時間が多く、リラックスした時間を作るにはチェアとの相性がとても重要。
また初心者の方は『どんなチェアがいいんだろう?』という悩みに直面すると思います。
今回はソロキャンプをより快適にリラックスできるチェア選びについてご紹介します!
ポイントを押さえて自分に合ったチェアを見つけましょう!
ソロキャンプに適したチェアを選ぶときのポイント
ソロキャンパーの中には『俺はチェアなんて無くても余裕だぜ!』という上級者キャンパーもいます!
地面に座ってあぐらをかきながら焚き火を眺める、とてもワイルドでカッコいいですよね!
一方で、キャンプ初心者の人はキャンプ慣れしていない分チェアが無いとすぐに疲れてしまうかもしれません。。
チェアはキャンプを快適にしてくれる優秀なギアなので、まずは自分に合ったチェアを手に入れることが重要です!
まずは”チェアタイプ”をチェック
確かに椅子ってたくさん種類がありますよね?
タイプの違いで座り心地ってそんなに変わるんですか?
ナイスクエスチョンだ独太郎くん!
チェアタイプによって座り心地はかなり変わるぞ!
キャンプを過ごす大半の時間は座って過ごすことが多い、体やキャンプスタイルに合わないチェアだとより疲れてしまうこともあるから注意だ!
タイプ | メリット | デメリット |
ハイタイプ | ・座面が高いため立ち上がりやすい ・ハイテーブルと合わせると作業がしやすい | ・一般的なロースタイルとは相性× ・重心が高くなり安定感が損なわれる |
ロータイプ | ・ロースタイルとの相性抜群 ・コンパクトかつ軽量なものが多い | ・組み立てる手間が発生する |
リクライニング | ・背もたれが高く後ろ重心になれるため リラックスできる | ・重たく嵩張る場合が多い ・一般的なロースタイルとは相性× |
座椅子 | ・地面に近い高さであぐらをかける ・コンパクトかつ軽量なものが多い | ・立ち上がる際の負担が大きい ・地面が濡れていると快適性が落ちる |
スツール | ・即時組み立てが可能で機動力が高い ・コンパクトなものが多い | ・背もたれがないためリラックスしづらい ・長時間の使用には不向き |
☑︎ソロキャンプにはロータイプがおすすめ!
└快適性・重量・収納力を網羅したロータイプを買っておけば間違いなし!
設営・撤収のしやすさをチェック
テントの組み立てだけでも大変なのに、椅子の設営も大変だとしんどいですね。。
そうだろうとも、独太郎くん!
手間を楽しむのがキャンプの醍醐味でもあるが、あくまでそれもバランス!
手間を省けるところは省くことも重要だ!
☑︎よりコンパクトなチェアは組み立て必須!
└「ヘリノックス」を代表するコンパクトチェアは軽量でコンパクトになる一方、組み立てが必須
☑︎ワンアクションタイプは展開が簡単な一方嵩張る!
└折りたためる範囲に限界があるため嵩張るが、すぐに使える利点もあり
☑︎徒歩キャンパーはよりコンパクトなチェア
└荷物を減らすことが最大の課題なのでよりコンパクトにすべし
☑︎車キャンパーは設営のしやすい大きなチェアも○
└積載スペースに余裕がある場合はワンアクションタイプがおすすめ
”実際に座るべし!”座り心地をチェック
だいたいポイントがわかってきました!
早速ア○ゾンで買ってみます!
ウェイトウェイト独太郎くん!
確かにア○ゾンはめちゃくちゃ便利だが勘で買うのは一旦ウェイトだ!
自分に合ったチェアを選ぶには、実際に座ってみるのが一番だぞ!
1つの商品に絞らずとも、タイプ別に座ってみて体に合ったチェアを探すんだ!
☑︎お尻の窮屈感・背もたれの長さをチェック
└長時間座っても疲れないか想像することが重要
☑︎座ったり・立ったりを繰り返す
└想像以上に多いのがこの動作
大きなアウトドア量販店に行くと実際に組み立てることも可能!
☑︎組み立て方法を試してみる
☑︎できれば収納方法も試す
ソロキャンプにおすすめチェア10選
<コンパクトタイプ>【ヘリノックス】タクティカルチェア
- サイズ:14cm×35cm(直径・高さ)(収納時)
- 重 量:1,020g
- 特 徴:収納袋をフレームにつけることで小物入れとして使用可能
両サイドにはポケットがついており携帯電話や小物を入れることができる
頑丈なポリエステル生地と超強力アルミフレームを採用しており耐久性が高い
<コンパクトタイプ>【ヘリノックス】チェアツーホーム
- サイズ:49×11×10.5㎝(収納時)
- 重 量:1,265g
- 特 徴:ホームシリーズは日常生活にも使えることを想定したラインでインテリアとしても使える
背もたれが高く、重心を後ろにすることができ、よりリラックスできる
首の後ろ部分にはクッションがついておりしっかりと首を支えてくれる
<コンパクトタイプ>【DOD】スゴイッス
- サイズ:46×39×11㎝(収納時)
- 重 量:2,300g
- 特 徴:座面の高さを4段階調整することが可能
前後の脚の長さを変えることで重心の位置の調節も可能
ポケットがたくさんついており収納力が高い
<コンパクトタイプ>【フィールドア】ポータブルチェア ミドルバック
- サイズ:幅50cm×奥行13cm×高さ14cm(収納時)
- 重 量:1,250g
- 特 徴:座面が広く深めに設計されており、座り心地を追求した設計
耐荷重150kgであり、男性や大柄な人でも安心して使える
コストパフォーマンスが高く、手が出しやすい価格
<コンパクトタイプ>【ニーモ】ムーンライトリクライニングチェア
- サイズ:10×10×35㎝(収納時)
- 重 量:1,360g
- 特 徴:シンプルな形状ながらシートの角度調整ができる優れもの
体に触れる部分に生地の継ぎ目がなくさまざまな体型にフィット
連結部には鍛造アルミを採用し耐久性を確保
<ワンアクションタイプ>【コールマン】フォールディングチェアワイド
- サイズ:670×80×960mm(収納時)
- 重 量:2,200g
- 特 徴:背もたれが高く頭を支えてくれるのでリラックスできる
座面がワイド設計になっており、大柄な人でもゆったり座れる
アームレストがついており立ち上がる際の負担も軽減
<ワンアクションタイプ>【ロゴス】難燃BRICK・キングあぐらチェア
- サイズ:縦19×横94×19cm(収納時)
- 重 量:3,500g
- 特 徴:ワイドかつハイバックになっており王様のようにくつろげる
難燃素材を採用しており火の粉に強い
座面が低く、より焚き火を楽しむことに特化した設計
<ワンアクションタイプ>【スノーピーク】Take!チェアロング
- サイズ:100×150×1,280mm(収納時)
- 重 量:3,500g
- 特 徴:スノーピークらしい美しいフォルムが特徴的
丈夫な6号帆布は使い込むほど身体のラインに馴染む素材
生地が汚れたら洗濯機で洗濯が可能
<ワンアクションタイプ>【クイックキャンプ】ウッドローチェア
- サイズ:55cm×65cm×8cm(収納時)
- 重 量:3,500g
- 特 徴:火の粉に強い難燃加工シートを採用
座面はキルティング仕様になっておりクッション性に優れている
バックポケットは容量が多く小物を入れておける
<ワンアクションタイプ>【カーミット】カーミットチェア
- サイズ:11 x 16 x 56cm(収納時)
- 重 量:2,500g
- 特 徴:家具に使うオーク材を採用しインテリアのような高級感
木材はクリア塗装が施され、船舶の船底に使うような高耐久な塗装を採用
カスタムパーツが多く展開されており、自分だけのオリジナルチェアに育てられる
まとめ
キャンプにおけるチェアは身体の一部!
自分の体にフィットしたチェアを選ぶことがとても重要です。
最近ではさまざまなタイプやデザインのチェアが販売され、どれにしようか悩んでしまうかと思いますが、この記事を読んで自分が求めるチェアとはどのタイプなのか?新しい発見が生まれていることでしょう!
旅の相棒を見つけて、快適で楽しいキャンプライフを送りましょう!
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