自然の中で思い思いの時間を過ごすことができるソロキャンプ!
しかしテントの種類がたくさんあり、どれを選べばいいかわからない・・・
そんな悩みを抱えている方も少ないでしょう。
今回はソロキャンプに最適なソロテントを、選ぶときのポイントを踏まえてご紹介します!
あなたに合ったお気に入りのテントを見つけましょう!
ソロテントを選ぶときのポイント
ソロキャンプはなんと言っても”1人の時間が確保できる”ことが一番の醍醐味!
人目を気にせず思い思いの時間を楽しめ、リラックスできるのが魅力的です!
しかし一方で、設営や撤収など全てを1人で準備しなければいけないことになるので楽しい反面、大変さも人一倍かかります・・・
今回はソロキャンプに適したテントを選ぶときのポイントをご紹介します!
ソロキャンプテントは”全部で3種類”
ソロテントが欲しいんですが、形やデザインが色々あってどれにしようか迷ってしまいますね。
その気持ち、よくわかるぞ!
しかしどれも全く違うテントに見えるが実は大きく分けると3つの種類に分けることができるのだ!
それぞれの特徴を紹介していくッ!
ドーム型テント
その名の通りドームのような形が特徴的なテント。
主に2本のポールをクロスさせることで構造を成している場合が多く、耐風性に優れているのも特徴的。
室内空間も大きく、初心者から玄人まで幅広いキャンパーにおすすめ!
ワンポール型テント
三角屋根が特徴的なワンポールテント。
中心にポールを配置して天井を釣り上げることで構造を成しており、少ないポールで設営できるのも特徴。
一方でテントの裾をペグダウンで固定することが必須となるため、地面が硬かったり斜めになっていると設営が難しくなる欠点もあります。
パップテント
軍隊が野営訓練に使用していた簡易テントが由来となっており、無骨なイメージが特徴的なテント。
さまざまな形に変形させることができるので、キャンプスタイルに合わせて自分だけのオリジナルな張り方を見つけるのもパップテントの醍醐味です!
一方、設営難易度は高いため上級者向けのテントと言えます。
”軽さは正義!?”持ち運べるテントかチェック
僕、車を乗っていないのでバックパックに入れていくしかないんですが、そんなこと物理的に可能なんですかね。
心配無用だ!独太郎くん!
最近では高性能でありながら軽量なテントがたくさん出ている!
軽量テントを選べばバックパックスタイルでも余裕さ!
テントが重たいとキャンプ場までの移動で疲れてしまうので注意!
☑︎重さは5kg以下
└2kg程度だと快適性が格段にUP
自分のバックパックのサイズに入るテントを選びましょう!
☑︎最大幅は50cm以下
└幕体とポールを分けることで収納スペースに合わせることができるのでおすすめ!
”化学繊維とコットン素材ってどっちがいいの?”素材をチェック
テントってシャカシャカした素材のポリエステルと布のようなコットン素材のテントがありますよね?
どっちがいいんですか?
難しい質問だな!
ポピュラーなのは化学繊維を使用したテントだが、最近ではコットン素材のテントの人気も上昇している!
それぞれ長所と短所が異なるから自分に合ったテントを選ぶのが重要だ!
素材によって長所と短所が異なります!
A:テントの近くで焚き火を楽しみたい!→コットンやTC素材がおすすめ
└コットン素材は火の粉に強い特徴があるため焚き火好きにおすすめ
B:とにかくテントの重量を軽くしたい!→ポリエステル素材がおすすめ
└ポリエステルは重量が軽いのはもちろん撥水性も高いので万人におすすめ
自然の中で過ごすキャンプは雨対策も重要です!
☑︎撥水性を重視するならポリエステル
☑︎コットン・TC素材は撥水ではなく耐水
└コットン系は水分を吸収することで生地を膨張させ、繊維の隙間を塞ぐことで浸水を防ぐ仕組み
ソロキャンプにおすすめソロテント10選
<ドーム型テント>【MSR】エリクサー2
- サイズ:51×17cm(収納時)
- 重 量:2,770g
- 特 徴:メインポールをクロスさせた上で天井部に追加ポールがあることで室内を広く確保
他モデルよりも厚手の生地を採用しており強度に長けている
前室も広く荷物スペースも確保できる
<ドーム型テント>【MSR】ハバハバシールド
- サイズ:46x11cm(収納時)
- 重 量:1,470g
- 特 徴:航空機に採用するような材料を使用しており弾性に優れ耐久性が高い
通常の3倍長持ちする撥水コーティングが施され長く使用することができる
経年劣化でベタつくシームテープを使用せず縫製にてカバーしている
<ドーム型テント>【テンマクデザイン】ホーボーズネスト 2.1
- サイズ:430×160×160mm(収納時)
- 重 量:2,150g
- 特 徴:”ホーボーズネスト2”をさらに改良しアップグレードされたモデル
クロスさせるポールの配置をずらすことで耐久性を向上
設営が簡単で慣れれば暗闇でも設営が可能
<ドーム型テント>【ニーモ】オーロラリッジ 2P
- サイズ:540×150mm(収納時)
- 重 量:2,350g
- 特 徴:壁面がほぼ垂直に立ち上がっており、圧迫感がなく広いスペースを確保
前後にゆとりのある前室を配置
フライシートのみでの設営も可能でシェルターとしても活用できる
<ドーム型テント>【モンベル】クロノスドーム2
- サイズ:<本体>350×160mm、<ポール>440×60mm(収納時)
- 重 量:2,440g
- 特 徴:素早い設営と撤収が可能な設計となっており即時展開が可能
ポールを垂直にクロスさせる特許技術を採用
通気性に優れ、さまざまな環境下でも快適に使用可能
<ワンポール型テント>【テンマクデザイン】パンダライト
- サイズ:430×140(高)mm(収納時)
- 重 量:1,940g
- 特 徴:フライシートは前後どちらからでも出入りが可能
インナーシートはどの面に対しても接続が可能なので設営が簡単
<ワンポール型テント>【DOD】ライダーズワンポールテント
- サイズ:500×140mm(収納時)
- 重 量:2,600g
- 特 徴:ツーリングを想定したパッキングとなっており、収納においてバックパックとの相性も◎
前室が広くリビングスペースを確保することも可能
ポールを2本用意することで庇を作ることも可能
<ワンポール型テント>【バンドッグ】ソロティピー1 TC
- サイズ:440×240mm(収納時)
- 重 量:4,800g
- 特 徴:スカートがついているので冬場は冷気の侵入を防ぐことができる
幕を跳ね上げることで前室を拡張することが可能
TC素材を採用しており、火の粉にも強い
<パップテント>【DDハンモック】Aフレームテント
- サイズ:29cm x 14cm x 6cm(収納時)
- 重 量:730g
- 特 徴:非常に軽量でコンパクトになるのが最大の特徴
撥水性能も高く、パップテントの欠点である機能面を大きく補ったモデル
※別途メッシュテントの用意が必要
<パップテント>【バンドッグ】ソロベース
- サイズ:400×200mm(収納時)
- 重 量:4,480g
- 特 徴:インナーにフルメッシュを採用しており、開放的でも虫の侵入を防ぐ
ポールは強度の高いジュラルミンを採用
まとめ
自分一人だけの優雅な時間を楽しむのがソロキャンプの醍醐味!
せっかくのリラックスタイム、自分の気に入った一幕と一緒にキャンプをすることでよりキャンプを楽しめること間違いなしです!
どんなテントを買えばいいか迷っている方、2幕目に挑戦したい中堅キャンパーの方は今回の記事を参考に自分に合ったお気に入りのテントを見つけて、キャンプを楽しみましょう!
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