【基礎編】”キャンプレベルアップ!あると便利な5つの追加キャンプギア紹介”≪ステップアップ講座≫

前回はソロキャンプを始めるために必ず必要な”7つの神器”についてご紹介しました!


まずは”7つの神器”を揃えることで十分キャンプを楽しむことができることをお伝えしましたが、今回はそれに加えて”あるとさらに便利になる!”追加キャンプギアについてご紹介します!
このギアを追加すればもう怖いもの無し!
初心者キャンパー必見です!

目次

これを追加すればもう完璧!キャンプがさらに快適になるギア5選

ソロキャンプを始めるために必要な7つのギアに加えて、さらにソロキャンプを楽しむことができる追加アイテム5つをご紹介します!

ニコル先生!ソロキャンプに必要な”7つの神器”を手に入れたので、これで僕も一人前のソロキャンパーですよね!?

ヘイ、そう焦るな独太郎ボーイ!
確かに”7つの神器”を手に入れたユーはソロキャンプの世界に足を踏み入れたが、まだまだ一人前と呼ぶには早すぎるナ!

え、これだけではまだダメなんですね…。

落ち込むことはないぞ!
あと”5つのギア”を手に入れればグッと一人前に近づく!
もう一息だ!

其の壱:クーラーボックス

食材や飲み物を冷やしておくためのアレですね!

ザッツライ!ミートを保存しておくのに必要不可欠、そして命の源ビールをキンキンに冷やしておくのにベリーマストなギアだ!

STEP
『容量』をチェック

食材は全てを冷やす必要はありません!要冷蔵のみに絞れば大きな容量は不要です!
☑︎10~15L前後
└1泊2日であればこの容量で十分。
☑︎食いしん坊orキンキン大好きさんは20L

STEP
『種類』をチェック

種類によって長所が異なるので自分に合ったものを選びましょう!
A:徒歩やバイクなど荷物を減らしたい人→ソフトクーラー
└ソフトクーラーは柔らかい素材のためバックパックに入りやすく、使わないときは折りたためる
B:車移動だから荷物の量が気にならない人→ハードクーラー
└しっかりした構造のためガシガシ積載しても安心

其の弍:シングルバーナー

”シングルバーナー”ってなんですか?ダブルもあるんですかね?

オフコース!もちろんダブルもあるぞ!
いわばアウトドアに特化したガスコンロのようなものだな!

焚き火があれば火元は十分なんじゃ?

焚き火で料理するのもワイルドで最高だが、すぐにお湯を沸かしたり火力調整が必要な料理はバーナーを使うのがベストだ!
焚き火料理は独太郎くんのレベルが上がってからだな!

STEP
『ガス缶の種類』をチェック

目的に合わせてガス缶の種類を選びましょう!
☑︎こだわりがなければCB缶
└カセットボンベを使用するためスーパーやコンビニなどで手に入る
☑︎真冬もキャンプするならOD缶
└OD(アウトドア)缶は気温が低い環境でも火力を安定させることができ最適

STEP
『発熱量』をチェック

発熱量=火力になるため、数値が高ければ高いほど短時間でお湯を沸かすことができます!
☑︎2,500kcal/h以上
└料理を楽しみたい場合は発熱量の確保は必須

其の参:焚き火グローブ

革の手袋みたいなやつですよね!燃えたりしないんですか?

イエス!革素材の他にもデザイン性の高いアラミド繊維のものあるな!
バーニングはしないが油断すると火傷はするから気をつけろ!
あくまで熱の伝達を遅らせるだけで、普通にアツいぞ!

STEP
『素材』をチェック

素材によって耐熱温度が大きく異なるので注意!
☑︎アラミド繊維
└革素材は趣がありカッコいいが耐熱温度は120℃前後。
 アラミド繊維は500℃ほどまで耐えられるので安心安全。
☑︎育てる喜びが欲しいなら革素材
└使えば使いほど手の形に馴染む

STEP
『種類』をチェック

簡単な見分け方は袖口の長さ!
☑︎初心者は”ロングタイプ”
☑︎”ショートタイプ”はキャンプに慣れてから

└慣れないうちは火の粉で火傷をする可能性あり

其の肆:アウトドアナイフ

ナイフって必要ですか?

ガッデム!!ナイフはワイルドキャンパーたるもの必要不可欠だ!
『ナイフ1本あればなんでもできる』
そうなれば一流のソロキャンパーと言えるのだ!

狩りにでも使うんですか?

アホかね君は!ナイフがあれば薪割り、焚き付け、調理、キャンプの醍醐味”ブッシュクラフト”を全て叶えてくれるのだよ!

STEP
『刃の厚み』をチェック

調理用かブッシュクラフト用で種類が異なります!
A:調理用として使いたい→刃厚の薄いタイプ
└刃の厚みが薄いと調理用に最適
B:ガシガシ使ってブッシュクラフトを楽しみたい→刃厚が分厚いタイプ
└分厚いタイプは剛性が高いのでバトニングなどに最適

STEP
『素材』をチェック

初心者はなるべくメンテナンス頻度の少ないタイプを選びましょう!
☑︎最初はステンレス一択
└ステンレス製は錆びにくく、切れ味も落ちづらいのでメンテナンスが簡単
☑︎ロマンを追求したいならカーボン
└カーボン製は切れ味が鋭く、黒錆加工をすることで黒く輝く名刀に変化。一方でメンテナンスが大変

其の伍:マグカップ

最後がコップって…。

愚か者だな独太郎くん!
キャンプにおけるマイマグカップはもはや体の一部!
旅を共にすることで愛着が湧き、一生の相棒になるのだよ!

STEP
『構造』をチェック

構造の特徴を理解せずに使用すると実は危ない!
☑︎ソロキャンプを楽しむならシングルウォール
└コップを直接火にかけることができる
☑︎保温保冷がしたいならダブルウォール
【×】ダブルウォールを火にかけるのは絶対禁止!
└中に空気層があるため火にかけると空気が膨張し破裂する可能性あり

STEP
『素材』をチェック

素材の特性を活かして自分に合ったものを選びましょう!
☑︎せっかく買うならチタン製
└チタンは熱伝導率が低いため口元が高温になりにくい。さらに軽量という特徴もあるが比較的高価

塾長おすすめ!追加ギアセット特集

クーラーボックス:【AOクーラーズ】AO Coolers12パック キャンバス

出典:https://bigwing.shop/products/156031086
  • サイズ:幅36×高さ30×奥行18cm
  • 容 量:11L
  • 特 徴:氷であれば外気温が49℃でも24時間保存することができる脅威の保冷力
        カラーバリエーションが豊富で自分のスタイルに合わせることができる
        使わないときは小さく折りたたむことが可能

シングルバーナー:【ソト】st-310

出典:http://www.shinfuji.co.jp/soto/products/st-310/
  • 重 さ:330g
  • 発熱量:2,500kcal/h
  • 特 徴:CB缶使用でありながら低温環境下でも高火力を保持
        小さく折りたたむことができコンパクト
        イグナイター(点火装置)付きでライター等が不要

焚き火グローブ:【マウントスミ】BBQ TAIKA&TAINETSU Gloves

出典:https://mt-sumi.com/products/bbq-taika-tainetsu-gloves-bbq-black
  • サイズ:(L)W16 × D1.5 × H33cm、(M)W15 × D1.5 × H31cm
  • 耐熱性:800℃ ~8秒
  • 特 徴:800℃の熱に対して8秒間のセーフタイムがあり安全性能が高い
        サイズ展開があり男性・女性問わず使用できる
         手首までしっかりカバーすることができる

アウトドアナイフ:【モーラナイフ】ガーバーグ サバイバルキット

出典:https://store.upioutdoor.com/products/morakniv-garberg-stainless-survival-kit
  • サイズ:刃長 約109mm、刃厚 約3.2mm、全長 約229mm
  • 素 材:ステンレス
  • 特 徴:柄の部分まで刀身が伸びているフルタングナイフで剛性が高い
       ファイヤースターターが内蔵されており着火作業もできる
       シースにダイヤモンドシャープナーが付属しておりメンテナンスも楽

マグカップ:【スノーピーク】チタンシングルマグ 450

出典:https://ec.snowpeak.co.jp/snowpeak/ja
  • サイズ:φ86.2×91.5mm
  • 構 造:シングルウォール
  • 特 徴:チタン素材で仕上げられており、マットな質感で高級感がある
       さまざまなサイズ展開があり好みの容量を選択できる
       サイズ違いでスタッキングすることができ持ち運びに便利

まとめ

”7つの神器”に追加することでキャンプの楽しさがグッと引き上がるおすすめギアをご紹介しました!
そのアイテムも今後キャンプをしていく上で必要不可欠なものとなっているので、この機会にぜひ手に入れてみましょう!
ここまで来ればあなたも立派な”ソロキャンパー”!
旅の相棒を手に入れて、休日は自然の中に飛び込みましょう!

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この記事を書いた人

塾長のアバター 塾長 「ソロの極み塾」塾長

ソロキャンプ専門ブログ「ソロの極み塾」の塾長。
キャンプの素晴らしさ、奥深さを広めることが生き甲斐のナイスガイ。
口癖は「友達居ないからソロなわけじゃないんだからな!!」
座右の銘は「野生を感じろ!でも、トイレットペーパーは忘れるな!」

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